首吊りの方法と快楽

くそメンヘラによる自分の体験、体感から語るシンプルな首吊りについての話。

首吊りの位置

首吊りではよく頸動脈を閉めると良いと言われている。
私達は首で脈をとるとき首の横側のどくどくする位置に手を当てる。
それがよくわかる頸動脈の位置だ。
しかし私の体感的に首の上の方、
つまり顎のすぐ下に縄をかけて吊ると、私は嫌な感覚を感じる。
段々と目や顔に血が溜まっていく感覚だ。
よく言われる首吊り死体の鬱血で顔が膨れてしまうやつだろう。
たしかにそこに縄をかけて吊ると息は出来るかつ頭はくらくらして身体から力は抜ける。
そして少しの気持ちよさがあるのだが。
私は鬱血の感覚が不快でよく縄を外してしまう。
鬱血の不快感が脳への血流が減る快楽を上回ってしまう。
しかも頭がくらくらしてくるまでには割と時間がかかるのだ。

私の体感的には、首の上より首の根本に縄をかけて吊るのが1番素晴らしい。
そこに縄をかけて吊ると、息が出来るかつ鬱血を感じない。
しかも5秒程で気持ちよさを感じ、くらくらし、身体から力が抜けていくのを感じる。
手足がしびれるが不快感も感じない。
逆に幸せと快楽を感じる。
その時が本当に幸せだ。

少し気をつけなければならないのは、
少し上にズレすぎてしまうと咽る位置がある事だ。
縄をかけて少し体重をかけると咽るのですぐわかる位置ではあるが、注意するべきだろう。


首吊りの角度

上で首の根本に縄をかけるのが1番良いと書いたが、それは角度をつけて吊ることが大前提だ。
角度をつけないと縄の位置があっていてもおそらく咽る。
ゲホゲホしてしまって首を吊るどころでは無いだろう。

首吊りには定型と非定形があるという。
定型は苦しくない、非定形は苦しい。
というのが通説だ。
普通にそのとおりだと思っている。
そして定形の場合、角度が大切だ。
私は縄に対して斜めに体重がかかるときが1番"ハマっている"と感じる。
前のめりだ。
首に対して縄が90度前後が良いと体感している。
普通の首吊りでは角度がつきすぎているのだろう。


しかし、足がつかない状態で吊る場合、
角度をつけることは普通に難しい。
私はその経験は少ないのでそれについてはまだ研究中となってしまっている。
足やひざがつく体勢で角度をつけるのはそんなに難しくないのでそうすることが多い。

ただし、自殺という目的のときに、足がつく体勢で吊って死ぬのはかなりの覚悟が無ければ難しいだろう。
確かに力は抜けるが、やはり本格的に意識が落ちるまでに外せる余裕がある。
痛みは無いが、自分の意識が遠のく恐怖には耐えなければならない。
それが大丈夫な人はそれで死ぬことが出来るだろう。

首を吊る道具について

首を吊る道具は縄やら紐やら布やら色々あるが、私は太過ぎないもの、そして滑りにくい素材のものを推奨する。
布は最もおすすめしない。

理由は、太過ぎるとかかる体重が分散してしまうこと。
ちょうどいい位置で無いところにもかかってしまう事があること。(咽たり顔が鬱血しなしまう)
滑りやすいものは位置ズレの問題が深刻であることだ。

※滑りやすい素材のものについては滑ることによって吊ったときちょうど良い位置になるとか、ちょうど良い角度になりやすいという話もあるので一概には言えないが、
自分で角度をつけて吊る場合私は推奨しない。

私は電気コードをよく使う。
ズレない、太過ぎない、そこそこ丈夫であるからだ。
私の場合、電気コードは全体重をかけても切れない。
中の配線は断線してるかもしれないが、切れたことはない。

ただし私の体重は40キロ前後であるので、それ以上ある人には参考にならないかもしれない。

お薬との併用について。

OD、という言葉を聞いたことがあるだろうか。
メンヘラなら結構聞いたことがあることがある人も多いと思われる。
オーバードーズ、過剰服薬の略称(?)だ。
メンヘラの間では市販薬から処方薬までたくさんの薬がオーバードーズされている。

抗うつ剤眠剤等の処方薬だけでは無く、風邪薬等の市販薬の過剰摂取でも快楽を得られる。
私は双極で抗うつ剤がもらえないためもっぱら市販薬を使用する。
金パブやブロン、エスタック等だ。

それらと首吊りを合わせることで快感が増幅することがある。
私は金パブと首吊りを合わせることで首吊りのしびれの体感が減り、快感が増したように感じた。
かなり気持ちが良かったと思う。
すこし違うタイプの快楽も得られる気がするので、私は好きになった。
少し性的快楽に似ていると思った。

ハマってしまうことには注意だと思う。